長崎県議会 2022-12-02 12月02日-03号
一方、島原道路については、未事業区間である小野町から長野町間の問題、また、島原半島においては、本年度新規事業化された「富津防災」の事業促進とともに、島原・天草・長島連絡道路、愛野小浜バイパスについても長年にわたって整備が要望されており、これらの課題につきましても、国の動向を注視しつつ歩みを進めていただきますようにお願いをいたします。
一方、島原道路については、未事業区間である小野町から長野町間の問題、また、島原半島においては、本年度新規事業化された「富津防災」の事業促進とともに、島原・天草・長島連絡道路、愛野小浜バイパスについても長年にわたって整備が要望されており、これらの課題につきましても、国の動向を注視しつつ歩みを進めていただきますようにお願いをいたします。
こうした取組もあり、昨年度、国が策定した「九州地方新広域道路交通計画」においては、島原・天草・長島連絡道路が構想路線の一つとして盛り込まれたところであります。 今年度は、去る8月に、三県合同で、国や関係国会議員の方々への要望を行うとともに、10月には、3年ぶりに構想推進地方大会を開催することとしております。
①島原天草長島連絡道路(深江~口之津間)の整備について。 高規格道路島原道路におきましては、諫早インター工区が全線開通し、時間短縮や島原半島の地域活性化や利便性の向上が図られ、一日も早い全区間の完成が望まれるところでございます。
一方で、南島原市においては、島原・天草・長島連絡道路が平成6年に候補路線となって27年経過しているが、いまだ計画路線にさえなっていないのが現状である。
さらに、黒い丸でお示ししております構想路線につきましては、島原天草長島連絡道路、いわゆる三県架橋のほか、新たな路線としましては薩摩半島横断道路、東九州自動車道と都城志布志道路を結びます曽於志布志道路、鹿児島市と桜島を結ぶ錦江湾横断道路を選定しております。これらの計画につきましては、現在全国の都道府県で同様な作業が行われており、ネットワークとして九州、さらには全国とつなげていくものであります。
南端の南島原市は、諫早インターまで相当な時間を要し、救急医療の観点からも島原道路の延伸としての島原天草長島連絡道路(深江町から口之津港間)の早期事業化が求められています。 また、雲仙市愛野町から小浜町は、急峻な地形のため、災害により通行止めなどの交通規制が余儀なくされ、適当な迂回路がないなど、住民生活に深刻な影響を及ぼしています。
また、島原半島内の道路整備はまだ終わっておらず、島原道路が完成した後も、引き続き、地域高規格道路の島原天草長島連絡道路や愛野小浜バイパスを筆頭に、幹線道路の整備が必要です。
①地域高規格道路「島原天草長島連絡道路(深江町~口ノ津港)の早期事業化について。 地方創生を支える幹線道路、地域高規格道路の整備促進について、県下では、地域高規格道路として、島原道路、西彼杵道路、東彼杵道路、有明海沿岸道路、島原天草長島連絡道路、国道では、34号大村諫早拡幅、205号針尾バイパス道路など、国へ予算の確保、早期事業化などを提案、要望されているところであります。
島原・天草・長島連絡道路は、国におきまして地域高規格道路の候補路線に指定されており、「長崎県広域道路網マスタープラン」においても、広域道路の交流促進型として位置づけられている状況でございます。 現状を考えますと、交流促進も含め、物流拠点からの輸送時間の短縮や第3次医療施設へ1時間以上かかる課題、これはもう本土では、恐らく、南島原市の方が該当するだけになっているようでございます。
現在のところ、三県架橋構想の調査再開には至っていませんが、島原・天草・長島架橋建設促進協議会としては、地元の熱意を持ち続け、三県架橋建設に資する国による調査の再開、島原道路の整備促進及び島原・天草・長島連絡道路の具体化に向けた検討の実施を国に要望するとともに、三県架橋構想推進に関する地元及び県全体での機運醸成に向けた活動を持続していくこととされております。
(3)島原・天草・長島連絡道路の深江から口之津間の整備について。 (4)南島原市管内の工事状況と国道251号の歩道整備の進捗状況について。 以上で、本壇からの質問をとどめ、あとは対面演壇席で質問をいたします。ご答弁のほど、よろしくお願いいたします。 ○副議長(西川克己君) 知事。 ◎知事(中村法道君) 〔登壇〕中村一三議員のご質問にお答えいたします。
県内で七路線中、図面上から北薩横断道、都城志布志道路、鹿児島東西線及び南北線、大隅縦貫道、南薩縦貫道、島原天草長島連絡道路であります。 まず、こうした地域高規格道路の指定要件をお示しください。
二点目、島原天草長島連絡道路の具体化に向けた検討の実施について、現在の県の取り組みをお示しください。 続きまして、北薩横断道路の整備についてお伺いいたします。 鹿児島空港と北薩地域を結ぶ北薩横断道路は、延長約七十キロメートルの地域高規格道路であります。
これまでの間、福岡県の大牟田地域や大川地域、佐賀県において地域高規格道路や一般道としての整備が進められているほか、島原天草長島連絡道路が候補路線、熊本天草幹線道路が計画路線とされております。しかしながら、一方、鹿島市から諫早市間については具体的なものはなく、沿線住民にとって取り残された高速交通体系区間と言わざるを得ない状況であると思います。
島原・天草・長島架橋構想の推進を踏まえて地域高規格道路、島原・天草・長島連絡道路、南島原市深江から口之津までの約30キロメートルの早期実現を、南島原市から、平成28年度の長崎県の施策に関する要望、提案が継続的になされているところでございます。
第二点目、島原天草長島連絡道路の具体化に向けた検討の実施について、現在の県の取り組みについてお示しください。 第三点目、三県架橋実現に向けて、熊本地震を受けての三反園知事の考えをお示しください。 次に、南九州西回り自動車道の整備促進について。 西回り自動車道は、着手して半世紀近くの長きに及んでおります。
この道路につきましては、島原・天草・長島連絡道路の一部でありまして、広域的な活性化が図られるものと県としては期待しております。 しかしながら、まずは現在行っている島原道路を早期に完成させることが重要であるということから、その整備につきましては長期的な課題と考えております。 ○副議長(坂本智徳君) 中島浩介議員-22番。
二点目、島原天草長島連絡道路の具体化に向けた現在の県の取り組みについてお示しください。 次に、南九州西回り自動車道の整備促進についてお尋ねいたします。